ロードバイクで事故、AU保険ってどうなの?弁護士付帯がおすすめです。
どんな事故だったの?
気がついたら、血まみれで立っていた。
何が起こったかすぐに理解出来なかった、記憶が飛んでいたらしい。
我に帰ると、「やっちまった、事故だ。」と理解した。
その日は、箱根に向かおうと西に向かっていた、
一般車線の長い坂、交差点の信号は青。
そんな長い坂を下っている所、横断歩道から車が出てきて道の真ん中で停車。
ダウンヒル最中に、止まれない距離で車が出てきて停車!?
「フルブレーキだ!」
フロントは、ジャックナイフしない程度に急ブレーキで、後輪はフルブレーキでロックして路面を擦った。
ザザザッー
「無理だわ、、」 と思いつつ、避けるルートを探ったが車の挙動が分からないので、下手に避けると大怪我になると判断して、ハンドルを強く握りぶつかる衝撃に身構えた。
気がついたら、血まみれで立っていた。
どうやら、車の側面に正面からぶつかった。
その勢いで体を車に強打して、車のサイドガラスを破ってそのガラスで腕を深く切った。
事故の直後は、アドレナリンが出ていたので痛くはなかったが、
ヘルメットは車体にぶつけた模様で、頭は守られていたが、肩からぶつかったので強打して上げることが出来なかった。
しかし、腕の全体を車のガラスで切ったので出血が凄かった。
車の側面は、大きく凹んでいたが、幸いぶつかった所に人は乗っておらず、相手方は無傷だった、
人にぶつかっていたら、おそらく怪我をしていたので運が良かった。
事故後の対応は、謝らない方がいいとか話さない方がいいと言いますが、
個人的には、別に謝ってもいいし真実は変わらないので怪我人の保護、他の通行車への配慮など人道的な対応をとった方がいいと思います。
警察を呼ぶ
その後、警察を呼んで、保険屋さんに電話した。
(当たり前だけど、どんな細かい事故でも警察は絶対呼ぼう。すぐに示談は本当にだめ。自転車同士でもなんでも)
出血が凄かったので、相手の方がタオルを貸してくださり圧迫止血した。
意識がはっきりしていたので、救急車は呼ばなかった。
実況見分調書をすぐにやっておかないと、後々面倒なので救急車は呼ばなかったが無理はしない方がいいよね、、
その後、警察が来て実況見分調書。
色々その当時の状況を話した、
こうゆう時は、嘘は後々面倒な事になるので、 ただただ事実だけを話すに限る。
こちらが、有利とか不利とかでは無く自分から見た真実を話した方がいい。
そして基本、警察は事故の状況を記録して、違反行為が無いか過失判断するだけで
保険などの事故割合とかは介入しない。いわゆる ‘民事不介入‘ なので警察に過失割合を聞いても答えてくれません。

保険の負担割合
本当に不思議だけど過失割合は、保険の負担割合とは無関係。
保険の負担割合は、示談による話し合いで決まるみたいだけど、本当に意味がわからない。
保険屋の力量、弁護士の力量によって保険の負担割合が変わる。
自転車は、軽車両の扱いですが「優者危険負担の原則」と言うのがあって
自転車が赤信号で車と事故を起こしても、 10:0にはならず80;20の過失割合になります。
(これは過失割合の話で、保険の負担割合とは関係ないです。)
事故に遭ったらする事
車の事故でも同じ事ですが、事故にあったらする事を自分も忘れない様に書いておきます。
後々、保険屋さんと話す時に写真があると便利です、できるだけ記録しておくといいです。
・警察電話
・相手の免許確認
・相手が、仕事中かプライベートかどうか確認
・自分のバイクの写真。
・相手の車 自分の車 360° 撮影 動画でもOK
・車のナンバー、接触部分写真
・事故現場、状況を写真
・相手の保険会社写真
・事故現場見た人がいれば、連絡先聞いておく
AU保険ってどうなの?
私は、AU保険の1番安いブロンズコースに入っていました。
AU保険ロードサービスが付いているので、自転車は50KM圏内でしたら回収してくれます。
場所によりますが、結構待たないといけません、私の場合はちょっと郊外でも1時間位待ったかな、、
軽トラで迎えに来てくれました。
でも、本人は乗せてくれないので別で移動しなくてはいけません。
なんなら、タクシー呼んでいい範囲だったらバイクと自分も一緒に移動してもいいかもしれません。
なので、ロードサービス?必要な様な?必要じゃないような?
弁護士付帯
AU保険のブロンズプランは、弁護士費用負担がついてなので、
ロングライドする人は、弁護士費用負担付きのゴールドコースがおすすめです。
ブロンズ 月払い340円
ゴールド 月払い1130円
3倍しますが、事故を起こした際は価値はあります。
AU保険
https://au-bycle.com/
AU保険ってどう?
事故から7ヶ月経ちますが、実はまだ示談終わってないです。
相手から連絡が遅いのとAU保険の人も積極的には動かないので、いちちこちらから催促しないと話が進まないので、本当に長い、
「いつ終わるんだろ??」いった感じです。
相手は弁護士付きで、私の方は弁護士が付いてない状態なので
恐らく、過失割合は私の方が低いですが、負担割合は半々になりそうな気がしています。
かといって、こちらも弁護士つけるとなると費用負けしそうなので弁護士はつけない方向で行きたいですが、
裁判になった場合は、弁護士つけざる得ないので費用がかさみそうです。
AU保険どうか?ですが、個人的には月払い340円の動きかな,
保証は充実しているので、絶対保険は入りましょう。
弁護士付帯プランですと、事故した場合は費用対効果大きいと思います。
そして、事故の本当に面倒な所はここからです。
・怪我の治療
・自賠責の書類
・事故証明の取得
・事故車の被害鑑定
・過失割合の話し合い
思い返しただけでも、面倒なので、まだ後日。
ロードバイクは道路に出た瞬間から軽車両。
始めたら、無保険で走るのは危険ですので保険入りましょう。
その他事故関係ページ
ロードバイク事故その1
ロードバイク事故その2