西伊豆スカイラインを抜けて天城峠登ったライド
横浜から輪行
今回の旅は横浜駅から輪行して三島駅。
そこから南下して稲取高原まで行くルート。
5時28分の始発にギリギリ間に合って乗りました。
始発に乗れるか乗れないかで、朝のテンションが全然違うのでなんか得した気分です。
乗り継いで、三島駅。
三島駅っていい。(語彙力)
南に行けば伊豆方面、北へ行けば富士山と贅沢な2択。
三島駅から自走でどちらともいける距離なので、サイクリストにとって個人的に最高な駅。
そんなこんなで輪行解除して南へ向かいます。
途中、お腹が空いたのと寒かったのでセブンへ寄ります。
気温がそこそこ低く体も冷え切っていたので、食べたのは ‘wチーズブリトー‘
チーズは消化に時間はかかりますが、体を温める効果があるのですが
ふとカロリーを見ると 450kcl。
普通の人が食べたらいかんカロリーだったのでビックリしました。
そんな感じで戸田峠に向かいます。
ルートはガーミンでほぼスタートとゴールを決めて位で、何も考えずに引いたルートですが、途中の林道が激坂でワイの脚はもげました。
やっとの思いで林道を抜けて、国道へ入ると ‘だるま山キャンプ場‘
ゆるキャン△の聖地らしく、伊豆キャンの舞台見たいです。
ファキャンで来ても、夜景が綺麗そうなので候補に入れときましょう。
もう少し進むと、レストハウス。
生憎、富士山は見れなかった。
この達磨山レストハウスは、登山、ハイキングの拠点になる駐車場で 達磨山、金冠山、に行けるらしいです。
また来よう。
戸田峠は普通のルートなら、交通量も少なく登りやすい道です。
西伊豆スカイラインは、特に静かで(行ったのが平日だったので)時々バイクが通る位で、とてもリラックスできました。
当日は風が穏やかで、静寂そのもの。
狙って行ったのですが、大勝利でした。
逆に風が強いと恐らく苦行になりますので、 風サイトのwindy などチェックしておくといいですね。
https://www.windy.com/
ヒルクライムの楽しい時は、過ぎるのが早い。
あっと言うまに西伊豆スカイライン終了。
趣味って、一瞬を味わう為にやっているみたいなものだから
普段は感じれない、一瞬一瞬を味わうって生きてるってします。
楽しい時はすぎて、苦手なダウンヒルに備えて着込んでリスタート。
汗も冷えてとりあえず寒い。
天城エリアに向けて長いダウンヒル開始。
インナー合わせ、4枚着込んでますが丁度寒さ。夏の逃げ場の無い暑さよりは寒い方が好きです。
次に向かうのは天城峠。
天城峠って、あの天城越えで有名な天城です。
そんなにキツくない勾配がしばらく続いて、
道の駅発見。
ゆるキャン△で。わさびソフトを食べていた、道の駅。
ライド中に一人でソフトクリーム食べる気にならないので、いつかは食べたい。
道の駅を越えて、恐怖の天城トンネル。
とりあえず暗いのでとても見えづらい、、
サイクルフレンドリーをアピールしてる伊豆。
初心者には難易度高いのでトンネルは、もう少し明るくするかして欲しいね、、
そして、ループ橋を走る前に脇で走っていた旧道の脇で休憩。
ちょっと旧道を歩いたのですが、ガードレールが曲がって、岩だらけでいわゆる酷道。
旧道は、1978年に地震により崩落して閉鎖。
それ以降ループ橋の建設が始まったとの事。
歴史あるね。
途中に、バイカーが洋和菓子屋さんに集まっていたので気になって、下った坂を登り返して寄って来ました、完全に観光気分。
バターどら焼きが有名で、どら焼き、クリームサンドなど色々リュックに詰め込んで、家族のお土産に。
そのまま南下して、河津駅到着。
伊豆稲取高原まで行くプランでしたが、時間を見たらあまり無いので、また今度のお楽しみにしておきます。
稲取高原駅まで行ってサクっっと輪行して帰ってきました。
あまり調べずに行く旅行って面白いですね。
伊豆ってかなりディープな所なので、また行きたいと思います。