速さは正義か?事故後の考察
事故って以来、気をつけている事
事故ってから気を付けている事の話です。
ほぼ自戒の記事なので、気になる方は読んでください。
当たり前だけど、信号無視はしない。
これに尽きます。
走っていると、小さい信号無視する人結構見ます。
信号待ちって、なかなか辛いので気持ちはわかります。
小さい交差点で「なぜにこんな所に信号が?」 という道が結構ありますが
信号が変わるタイミングで、猛スピードで走る車がいます、
もちろん私は止まっていますが、そんな猛スピードで交差点を渡る車を見ると
「これ信号無視してしていたら、死んでいたな、、」とふと 思う事があります。
その逆も然り、自転車も黄色信号のタイミングで交差点を通過しない。
事故確率が高いのは、交差点だと言う事を擦り込んでおく必要がありますね。
記憶のすり替わり
後、小さい信号無視重ねていると、大きい信号無視に発展する様になります。
頭を打つ様な事故した時は記憶が飛ぶ(すり替わる)事があります、
通過した信号が「青信号だったかな、、赤信号だったかな、黄色でギリギリだったかな、」と自分を疑う事も、、
普段から「絶対、信号は守る」と決めておけば、記憶が飛んでもすり替わっても
自信を持って「信号は守ってます」と断言出来ます。
凡事徹底
「凡事徹底」という四字熟語があります。
「ごく平凡な当たり前のことを徹底して継続して実行することが大切だ」と言う意味ですが、
当たり前事を続ける事は、重要な事だと個人的には重要だと思います。
速さは正義?
後、坂道で踏まない、スピードをあげない、自分でコントロールできるスピードを把握する。
速さは正義。だけど リスクも高い。
そして、無茶なスピードは本人以外圧倒的に迷惑だと思う。
自転車はスピードが上がると、車から見えないです。
後、’コリジョンコース現象’と言って
ドライバーが相手のクルマが近づいていたことに気づかない、あるいは止まって見えてしまう錯覚の事ですが
そんな錯覚は、行動ではいくらでもあります。
そして、認知が遅れて歩行者も危険です。
公道で速さを求めるのは、ヒルクライムだけでいいです。
そっちの方がカッコいい。
後、左側クリアランス確保。
車の横をすり抜けてドライバーを刺激しない。
道路状況を把握。
あると便利な持ち物。
手拭いをもつ。
主に止血用です、傷口を抑える物って意外と持ってないので圧迫止血するのに重要。
手拭いは、汗を拭いたり、汚れた手を拭いたり、首に巻いたりと
万能なので持っておいて損はありませんよ。
気を付けていても、事故なんていつ起こってもおかしくないです。
当たり前ですが、サイクリストの防護用品は、ヘルメットだけ。
ペラペラのジャージで走っているので、道路に転げると衝撃に比例してそれ相応の怪我します。
事故は精神的、肉体的、経済的に悪い。安全第一で走りましょう。
良い旅を!