AURUM Magmaに乗って一年経ったのでレビュー
AURUMインプレ
AURUMを組んでそろそろ、一年位経ったのでレビューをば。
AURUMはラテン語で’黄金’ という意味でアルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソという二人のグランツール覇者が産んだ ブランド。
今の所、ハイエンドのMagmaとミドルグレードessentia、グラベルのmantoの3型が出ております。
私のフレームはmagmaで、レーシングロードバイクを目指して開発されたもので、剛性 軽量 反応性の3拍子。
速いかどうかは乗り手次第ですが、乗りこなせばオールラウンドで速く走れるバイクといったポテンシャルのバイク。
反応の良さは、鈍感な私でも感じるぐらいで 平坦でバシュと踏み込んだらブーーン。といった所です。
坂は、軽量さと剛性を味方に進んでいくオールラウンドな印象。
ハイエンドフレームは“剛性、剛性“ と言われがちですが、私は鈍感なせいか硬さがあまりわからない🤔
よく進むので、おそらく硬いんでしょう。
乗り心地と速さは、タイヤとホイール、チューブレス、チューブドetc,,が支配的なので、フレームの評価は随分と難しいと思う。
完全に素人インプレなので、詳しくはプロの記事を参照ください。
で、どうなの。
でも、好きか嫌いかと言いますと、まごうことなく 好き。
とは言っても、初めはフォーク角がキツくてピーキー、ダンシングがしにくいな、、という印象だったけど
乗り込む内に、スルメのごとくわかってきて “噛めば噛むほど“ いい感じになってきた。
最近では、前輪をウェーブさせながら乗ると進んでくれる事がわかって、楽しくなってきた。
多分、フレームをしならせ様とする乗り方は出来ないのではないかと思ってきた。

AURUMのいいところ
AURUMのいい所ですが、専用のパーツ設計では無いので、好きなパーツを使える所。
これ最高です。
自分で組んだのですが、コンポ、サドルなどは移植して、ブレーキはグロータックの機械式ディスク。
ハンドルは、chapter2のmanaハンドル(chapter2のフレームと悩んだので、ハンドルだけ入れました)
好きな様にカスタム?、組めるハイエンドは珍しいんじゃ無いでしょうか。
フレームのフォルムは、流行りのダウンシートステーでは無く、クラシックなタイプ。
これが好みなのよっ🙂 持っているバイク全部これです。
純粋に美しい。
そんな、参考になるかならないかわかりませんが
これを乗りこなせる人になりたいです。
ハイエンドはいいぞぉ〜