バナナ最強説!血糖値のはなし
血糖値のはなし
今回は血糖値のはなしです。
血糖値は徐々に上げた方がいいのは、聞いた事あるけど 、血糖値?
わかってる様な、わかってない様な?
感じなので調べたら、面白かったので書きます。
結論から言うと
バナナの様に、徐々に血糖値上げてくれる食品がいい。
後、ヨーグルトも最適!
血糖値が急激に上がると
ライド後半はバテるのは、ロングライド体質、耐性が無いからじゃないからなのか?
と思っていたのですが、これはインスリンが結構関わっている。
血糖値が急激に上がると、急に血圧が上がらない様に
インスリンが大量に分泌されます、
その後、インスリンの効果で血圧が急に下がる状態になります。
ホルモンの働きかけによって細胞の中へ取り込まれ、初めてエネルギーになります。インスリンが大量分泌されると、のどの渇き、ダルさを感じるのは
急に下がる時に、ブドウ糖が細胞の中へ取り込まれないため起こる状態なのです。
補給 (翼生えるドリンクなど)
↓
血糖値急上昇
↓
インスリン分泌量増える
↓
血糖値の急下降
↓
疲労感 のどの渇く
↓
補給 (また翼生える)
上記を繰り返していたら、そりゃ脳も体も疲れます。
脳の疲れを余り、考えてませんでした。
食後に甘い物が欲しくなるのも、
そう、インスリンのせい。
急激な血圧上昇は、大敵。インスリンのコントロールって大事です。
血糖値についてググってみました、
血液内のグルコースの濃度である。健常なヒトの場合、空腹時血糖値はおおよそ80-100 mg/dL程度であり、食後は若干高い値を示す。 ヒトの血糖値は、血糖値を下げるインスリン、血糖値をあげるグルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンといったホルモンにより、非常に狭い範囲の正常値に保たれている。
ウィキペディア より
簡単に言うと血糖値は、
血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことです。、
単糖類に分類され、これ以上分解できない糖。
単糖類なので、分解する必要が無く分解にエネルギーを使わないんです。
簡単にいうと、脳の栄養
脳は、ブドウ糖のみをエネルギーとして機能しているので、不足すると脱力感・記憶力の低下・体温が上がりにくい状態、いわゆるハンガーノックになります。
長時間に渡るスポーツの最中に極度の低血糖状態に陥ることです。
低血糖になると、筋肉のタンパク質を分解してエネルギーに変えようとします、
しかし、分解しすぎると生命維持の為、
分解もエネルギー消費もやめてしまいます。
いきなり体が動かなくなる仕組み、
脳のいきなりスイッチオフが、ハンガーノックです。
重度になると、少なからず脳に影響あるので
本当に気を付けたいです。
最近では、脳に効く をキャッチフレーズにした
ぶどう糖のラムネが売っているのを良く見ますので、緊急の時に持っていたいです。
ご飯、パンなどは血糖値が上がりやすく、
野菜、キノコ類、豆類、海藻類などは上がりにくい食品とされていますが、
補給でキノコとか逆に消化に悪くて、現実的じゃないので
補給に現実的なバナナを出来るだけ取ろうとかと思います。
コロンビアの選手もバナナ持ってたもんな。
結局、バナナ最強か!
後、ヨーグルトも血糖値の急上昇が抑えられる。
ヨーグルトはたんぱく質と乳酸の働きで、血糖値の上昇を抑えるらしいです。
胃に優しそうですもんね。
コンビニ補給は、是非バナナとヨーグルトをチョイスしてみてください。
食べやすいスポーツ羊羹や饅頭類もいいと思います。
スポーツようかん カカオ38g 5本入 ×3個セット【合計15本】
海外youtubeでナッツを補給で食べている方をよく見かけます。
おそらく、塩分補給も兼ねてるかと思いますので、ナッツは素敵。
ちなみに、バナナとナッツを一緒に食べると、メチャうまです。
お試しあれ。フフフ