イタタッタ!ロードバイクで腰痛になる訳。
腰痛の考察
自転車乗りの腰痛。
原因は様々ですが、一度痛くなっちゃうと暫く乗れなかったり、思った様なパフォーマンスが出来なくなります。
普通の運動不足による腰痛とと違って、
大体が酷使による痛みだと考えます。
痛みの原因は、膝と同じで2種類
骨系か筋肉系のどちらか。
同じ場所に負荷がかかり過ぎると、筋肉、脊髄などが損傷します。
骨系の場合は、よくわからないので自転車乗るの辞めて、病院行って下さい。
今回は、筋肉系のはなし。
腰周りの筋肉は意外とデリケートで、
体幹が強くても、以下の条件でピキイッとなる可能性があります。
・筋肉の硬化
・冷え
・睡眠不足、ストレス
膝と違うのが、睡眠不足とストレスでもダメージがくる点。
なんてデリケートな腰。
解決策を考えました。
いきなり動かない
冷えてる筋肉をいきなり動かすと、痛みが走る事があるので
冬などは特に徐々に動く。
オーバーワークしない。
毎日乗っている日には、難しい事ですが、
違和感を感じたら休む。
勇気ある休憩は、大事だと思います。
ペダリングを見直す。
お腹周り全体の筋肉がペダリングで使えてないと、
一部の筋肉を酷使するしかありませんので
背中の筋肉ばかりを使って、前の腹筋使えてないのも腰痛の原因だと考えられます。
私はペダリング下手なので、背骨の両端の筋肉が張りやすいです。
上手く乗れてる人、プロレーサーの胴周りをみると
「お腹出てます? 」と聞きたくなる位。
プロレスラーみたいな人が多いです。
やはり体幹が発達していて、お腹周りの厚みがあります。
足が細くても、速く、長く走れるのは
きっと体幹で乗っているんでしょう。
体幹で乗りたい。
マッサージ
これは結構重要で、アフターケア。
硬くなった筋肉を柔らかくするマッサージ、
フォームローラーが最適だと思いますが、マッサージをすると随分と腰ピッキのリスクが低減するんじゃないでしょうか。
ほぐす所は、
・大臀筋 ※ここ重要
・ハムストリング
・広背筋
ストレッチなど、腰痛の記事に関する記事はこちらもあります。↓
ピキっ!腰痛の改善と対策しよう。
腰痛、おっ奥深い。